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ほつれのないバスケット

通常、⼿編みバスケットは途中で材料が途切れます。

その継ぎ⾜し部分が「引っ掛かり・ほつれ」の原因でした。

職⼈と話し合い、材料の供給⽅法と編み⽅を改良して、「ほつれの無いバスケット」に仕上げることができました。

職人による、継ぎ足し部分の無い独自の編み方で生産。
Produced by craftworkers’ unique method of weaving with no splices.
工匠师的独特编织方法为我们呈现的是没有接头的完美收纳筐

5Nの反発⼒はやさしく職⼈の⼿も保護することを解明

⼿編み職⼈20⼈に4種類の反発⼒の違う抗菌素材を編んでもらい⼈が編み易い適度な反発⼒と、職⼈の⼿になじむ反発⼒を集計し調べたところ、「5N」の反発⼒は編む⼈にも編み易い、⼿にやさしい反発⼒であることがわかりました。

これにより、職⼈の⼿の保護に⼤きくかかわる素材の開発ができました。（SDGs）

5Nの反発⼒はやさしく職⼈の⼿も保護することを解明。

※1Nの⽬安：100gの物体を持った時に感じる⼒。（やわらかさ）

5Nの反発⼒は、⼿編みバスケットの造形品質の維持に必要であることを解明

バスケットは⼿編みです。

完成後の個体差が⽣じてしまう現状をどうしたら統⼀できるか？

⼿編み職⼈20⼈に4種類の反発⼒の違う抗菌素材を編んでもらい、完成後24時間経過した後の、バスケット個体としての美しさが持続できる反発⼒を集計し調べました。

「5N」がバスケット個体の維持に⽋かせない最適な反発⼒であることがわかりました。

これは職⼈のスキルに左右されることなく、バスケットの品質の維持が可能になりました。

素材表⾯の凸凹は必要不可⽋

抗菌素材の表⾯に施した凸凹処理。

この突起の⾓度を緩やかにすることにより従来よりも、より良い肌触りを作り出しました。

凸凹処理は⼲渉する部分がお互いに引っ掛かりバスケットの形状を美しく保つためには必要です。

突起がないと時間とともにバスケットは緩んでいきます。

「SIAA ISO 22196 抗菌加⼯」の認証

抗菌レベルも、独⾃で「SIAA ISO 22196 抗菌加⼯」の認証を取得。

⾼い抗菌性能を証明します。

無機抗菌剤・練り込み・本体JP0122896X0001K
SIAA基準値をはるかに超える抗菌効果の数値が検出されています。

*SIAA(抗菌製品技術協議会)が定める抗菌性とは、抗菌加⼯されていない製品の表⾯と⽐較し、細菌の増殖割合が1/100以下(抗菌活性値2.0以上)であり、耐久性試験後も抗菌効果が確認されていることです。(抗菌とは製品の表⾯上における細菌の増殖を抑制することを指します。)

家庭⽤レンジ・⾷洗器対応

洗えるのはもちろんのこと、家庭⽤レンジ耐熱・⾷洗器洗浄試験を実
施。対応商品品番：3P021/022/023/024/025/026

家庭⽤レンジ対応。
通常の耐熱条件では熱膨張率を⼩さくして急激な温度変化に耐えられるように作られています。

※レンジでの使⽤条件は⽇常⽣活の中で通常のあたため等の使い⽅に限ります。
※対応商品品番3P021／022／023／024／025／026

家庭⽤⾷洗器対応。耐熱140℃まで

※研磨剤が⼊っている⾷器⽤洗剤の成分により製品本体を痛める場合があります。
※主に家庭⽤⾷洗器に対応します。
※対応商品品番3P021／022／023／024／025／026